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第7回 たまにはドライブして、遠くに行ってみる

トーさんは仕事柄、移動に車を使用します。運転は嫌いではないので、仕事以外でも、くるみを連れてドライブ旅行に出かけたりします。
海や山に行くと野生の地が騒ぐのでしょうか。いつもより快活に歩きまわる、くるみはとても楽しそうで、トーさんも思わずニッコリしてしまいます。
ところで、皆さんは、犬と一緒にドライブする時に、どこに愛犬を乗せますか?
以前、飼っていたスコッチテリアのひじきや、シベリアンハスキーの小雪は、アメリカの映画のように助手席や後部座席に乗せ、アイコンタクトやお喋り(ほぼ、一方的にトーさんが話しかけているだけですが)を楽しみながら道路をゆっくりと流していたものです。それはトーさんにとって楽しい時間でした。
でも、くるみを飼い始めて、それはやめました。
理由の一つは、いくつかの取材を通して、万が一の時にシートベルトなしで同乗している愛犬は人間の何倍も死んでしまう可能性が高いことを知ったからです。
事故はどんなに気をつけても、相手が原因のこともあります。
命を預かっているという意識が、昔より高くなってきたからかも知れません。
そして、くるみは、助手席よりトーさんの膝の上が大好きで、運転の邪魔が大好きだからです(笑)そんなわけで、クレートを買いまして、後部座席にくくりつけて、そこをくるみのドライブ席にしました。最初のうちは、前の席に移動したがっていましたが、そのうちクレートがドライブ時の自分の家だと理解したようで、クレートの中に入ると大体伏せをして寝るようになりました。身体も休めるし、何より知らない土地に行く上で、くるみにとって安心の場所なようで、宿泊をする場合もくるみんハウスと名付けたクレートさえあれば、どこでも出かけられるようになりました。愛犬がドライブが苦手で、なかなか遠くへ出かけられないという悩みがある方は、一つの方法かも知れませんね。あとは、いきなり何泊もするような旅行は、犬も人もくたくたになってしまってお互いに楽しくないです。まずは、近くの公園からのショートドライブから始めるのも手です。
あくまでも、犬に合わせて安全運転で、休憩もいっぱい入れましょう!
忘れちゃいけません。犬は4倍の速度で生きているので、1時間のドライブは人で換算すると4時間のドライブ時間になるのですから!
いつもの散歩コースと違った景色は愛犬の脳を刺激して楽しい経験として認知されるそう。
シニア犬のボケ防止にも役立ちます。
飼い主さんも愛犬の違った表情を発見できてワクワクします。
一緒にお出かけは、犬を飼っている幸せの一つだとトーさんは思います。
暑い季節になる前に、ちょっとお出かけしてみませんか?

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